Segger評価ライセンス
多数の半導体のための試用と評価バージョン
評価ライセンスを利用するにあたり必要な知識
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テキストでアプリケーション(アセンブラ、リンカ、C言語を構築するために使用されるソフトウェアツール )
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Cプログラミング言語 (ANSI C標準サポート)
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ターゲット・プロセッサ
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DOSのコマンドライン
評価ライセンスを利用するにあたり必要な知識
評価ライセンスには、お客様の仕様検討から実際の使い勝手を見ていただき、開発イメージを膨らませていただくことを目的としております。製品のなかで3つの形態があります。①J-link関係の有料ユーティリティを利用、②開発環境としてのSegger Embedded Studioの販売、③Segger embOS(RTOS)を含んだミドルウエアです。
メジャーなマイコンとコンパイラ、そして、IDE(例えば、SEGGER Embedded Studio、IAR Embedded Workbench、Rowlery CrossWorks)をサポートしています。
ミドルウエア・ソフトウエアパッケージはどのような形態
SEGGER評価ソフトウェアコンポーネントは、ライブラリの形態で提供されています サンプル・アプリケーションは、ソースコードとして提供されます。また、書き込みことができるソフトウエアを準備しています。
評価ソフトウエアでも再コンパイル可能でしょうか。
はい、可能です。アプリケーションのサンプルのいずれかを変更し、再コンパイルすることができます。このソフトウェアパッケージです。 ソフトウエアにreadmeファイル、Startフォルダを参照してみてください。
実行ファイルだけあれば、簡単な評価テストやサンプルは作れますか。
マイコンごとに、C言語や開発環境は異なってきます。コンパイラや開発環境を別途準備する必要があります。
emWINについては、リコンパイルをMicrosoft Visual C ++ 6.0が必要となり、Visual Studio .NETもインストールする必要性があります。
プロジェクト構造は?
評価ソフトウエアには、zipファイルで提供されます。ファイル解凍すると、”Doc"、”Rrebuild”、”Start"の3つのフォルダがあります。
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Application(さまざまなアプリケーションサンプル)
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Config(ミドルウエアを含むコンフィグレーションファイル)
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FS(emFileヘッダファイルとライブラリ)
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GUI(emWinヘッダファイルとライブラリ)
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Inc(ミドルウェア・コンポーネントに直接関連していないヘッダファイル)
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IP(emOS/IPヘッダファイルとライブラリ)
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OS(embOSヘッダファイルとコンポネント、ソースファイル(Main.cとOS_Error.c)
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Setup(ボードサポートパッケージ)
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USB(emUSB Deviceヘッダファイルとライブラリ)
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USBH(emUSB Hostヘッダファイルとライブラリ)
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Util(ミドルウェア・コンポーネントに直接関連していないユーリティティ)
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Windows(Windowsアプリケーション、例えば、USB機能と関連したWindows側ドライバ)
ミドルウエアの利用制限はないのでしょうか。
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emFile(ファイルシステムにおいて、時間カウント仕組みをもっている)
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embOS(ライブラリがターゲットから接続されてから12時間の起動制限をもっている)
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embOS/IPt(ライブラリがターゲットから接続されてから12時間の起動制限をもっている)
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emUSB Devicet(ライブラリがターゲットから接続されてから12時間の起動制限をもっている)
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emUSB Host(ライブラリがターゲットから接続されてから12時間の起動制限をもっている)
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emWin(実際のアプリケーションが起動する前に通知があります)
評価ボードはどのようなものをサポートされていますでしょうか。
メジャーなボードを数多く対応しております。Altera、Analog Devices、Atmel、Cypress Semiconductor、Freescale、Infineon、Microchip、Microsemi、NXP、沖、ルネサス、ルネサス(旧NEC半導)、シャープ、Silicon Labs Spansion、Spansion(旧・富士通半導)ST Microelectronics、Texas Instruments、Texas Instruments (Luminary Micro)、東芝等です。ご質問をいただければ、評価ボードをご案内いたします。